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【第4回】飽きっぽいアナタに向いている

大石将平

釣り。スノボ。卓球。サッカー。ベース。 

フットサル。フィルムカメラ。麻雀。ボドゲ。 

ラジオ。リアリティショー。オーディション番組。 

キャンプ。サバゲー。ゴルフ。 

 

いろいろかじってきました。 

そのどれもが続きませんでした。 

 

 

 

釣竿を買って満足してしまったり。 

倉庫の中でほぼ新品のテントが眠っていたり。 

写真サークルに入ったものの、 

写真をほぼ撮ることなく卒業したり。 

 

 

趣味はなんですか?と聞かれると 

言葉に詰まってしまいます。 

 

 

ステキですよね。

特定の趣味がある人って。 

 

 

こんにちは。 

飽き性なコピーライターの 

大石将平です。 

 

 

何かを好きでずっと続けている人って 

キラキラしていますよね。 

 

 

やらなきゃ、という 

外からの圧力がかかると頑張れるのですが、 

やりたい、という 

内からのモチベーションはすぐに枯渇しまう。 

 

 

飽きっぽくて何もかもが続かない。 

 

 

今回は、そんなアナタが 

コピーライターとして向いているんじゃないか?という 

お話をしたいと思います。 

 

 

 

 

 

毎度お馴染みとなってきましたが、 

「飽きっぽい」ということについて 

まずは深掘りしていきたいと思います。 

 

 

大石将平(おおいし しょうへい)

TBWA HAKUHODO
Disruption Lab

クリエイティブディレクター/コピーライター

2014年 博報堂に入社。2016年 NTTドコモ「歩きスマホ参勤交代」にてTCC新人賞を受賞。2019年 パラ卓球協会「THE MOST CHALLENGING PINGPONG TABLE」にて、Cannes Lions Design部門 GOLDをはじめ、数多くの海外賞を受賞。2021年 アジアで最も海外賞を獲得したクリエイターに選出される。
2023年「ホントにあった#俺たちのモンストーリー」が総務大臣賞/ACCグランプリを受賞。同年、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、メダリストに選出される。2024年 McDonald’s「スマイルあげない(No Smiles)」にて、Cannes Lions Social & Influencer部門GOLDを受賞する。

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